2017年2月6日更新

体は「女性」だったけど本当は・・・?中性的な相手を好きになった淡い思い出

今回は、Xジェンダーでパンセクシャルな私の、中性的な人との恋愛経験をお話しようと思います。

出会い

高校生の頃、隣のクラスにショートヘアーで個性的なメガネを掛けた女性がいました。

体は女性ですが、制服にスカートを選ばずスラックスを着用していました。

とても落ち着いた雰囲気で、冗談を言うと少しだけクスッを笑う程度の大人っぽい人でした。

 

廊下には座れる場所があり、周辺のクラスから数人ずつそこで昼食を食べる人がいるのですが、私も彼女もそこで食べる仲間でした。

ワイワイする教室から少し離れて、静かに彼女と弁当を食べる時が毎日楽しみで、気付いたら恋をしていました。

 

連絡先も交換し、毎日のように話す仲になりましたが、恋愛感情を持っていることは隠していました。

普段の会話の内容から同性愛に理解ある人だと分かってはいましたが、彼女が同性を好きになるかどうかは別だと思ったからです。

相手がもし私を好きじゃなかったらと考え、傷付かないようにしていました。

恋の終わり

学年が変わり、クラスも離れると、次第に触れ合う時間が消えていきました。

もともと昼食時間を共にするだけの仲だったのだと自覚した時は少し残念な気持ちになりましたが、淡い思い出をくれた相手でもあるので今では感謝しています。

彼女は何者だったのか

彼女は中性的な雰囲気ではありましたが、実際に中性だったのか定かではありません。

この記事内でも“彼女”と呼んでいますが、それは体の性別に基いているだけです。

当時の私は性的マイノリティーに関する知識は殆どなかったので、彼女が女性なのか中性なのか、あるいはもっと他の性別なのか聞こうとすることもありませんでした。

 

両思いになることはありませんでしたが、友達としてとても楽しい時間を共に過ごしてくれた大切な人です。感謝しています。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でLGBTnaviをフォローしよう!

The following two tabs change content below.
ai

ai

20代前半のXジェンダーでパンセクシャル。体は女性ですが、幼い頃からそれを受け入れることができずにいます。花が大好きで自分の庭や道端に生えている花の写真をよく取っています。数年前にLGBTの世界を知り、自分の居場所ができましたよろしくお願いいたします。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます

GID保険 GIDナビ

人気コラム

  • 本日
  • 週間
  • 月間
  • 殿堂

本日の人気記事

週間の人気記事

月間の人気記事

殿堂の人気記事

おすすめのコラム

新着コラム

カテゴリー

新着情報をお届けします

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.