2017年2月6日更新

自分を「少し変な女性」だと思っていたあの頃・・・私が好きになったのは女性でした

今回はXジェンダーでパンセクシャルな私の、女性との恋愛経験をお話しようと思います。

レズビアン?

私の体は女性ですが、それを受け入れることが出来ません。

しかし、当時は「Xジェンダー」という言葉を知らなかったので、自分のことを「少し変な女性」だと思っていました。

なので、女性を好きになった時に自分はレズビアンなのかと少し動揺した記憶があります。

 

まだ高校生でしたし、同性愛に関する知識もほとんどなく、テレビの中で同性愛者がネタにされるのも見て育った私は、女性の体を持つ自分が女性を好きになるなんて、と引け目を感じてしまったのも事実です。

 

好きになった女性と話す時は、あくまでも友達として振る舞うように気をつけました。

相手は男性が好きと公言していたので、私が彼女に対して性的な意味での好意があることは隠そうと必死でした。

 

しかし、思いは募るばかりで「今日は会えるかな」「話しかける時になんて言おうかな」とドキドキしていました。

恋の終わり

好きになった女性は先輩だったので、彼女の卒業と共に私の恋は終りを迎えました。

会わなくなると恋する気持ちは自然とフェードアウトしていきました。

 

街中で彼女に似た人を目にすると、もしかしてと思いドキドキしてしまうこともありますが、連絡先も交換することなく卒業していったので、今では甘酸っぱい片思いとして私の心の中に残っています。

パンセクシャル・Xジェンダーとの出会い

それから数年して私は「パンセクシャル」という言葉と出会います。

彼女を好きだった頃を思い返すと、女性である彼女を好きだったわけではなく、特に性別を意識せずに惹かれていたので、私は自分をパンセクシャルと定義することにしました。

 

「Xジェンダー」という言葉とも出会ったので、レズビアンではないと定義することにも至りました。

 

自分が何者か分からなくても恋というものはやってきます。

私はそうでした。

そして青春時代のいい思い出になりました。

 

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ai

20代前半のXジェンダーでパンセクシャル。体は女性ですが、幼い頃からそれを受け入れることができずにいます。花が大好きで自分の庭や道端に生えている花の写真をよく取っています。数年前にLGBTの世界を知り、自分の居場所ができましたよろしくお願いいたします。

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