2017年2月1日更新

「性別らしさ」よりも「その人らしさ」に惚れた!パンセクシャル(全性愛)の目覚め

こんにちは。

今回は私がパンセクシャルだと自覚した時の気持ちについてお話しようと思います。

パンセクシャルとは「全性愛」と書くこともでき、全ての性別を好きになるセクシャリティーをいいます。

私は男女、中性、両性、無性、不定性など、様々な性自認の人に魅力を感じます。

 

幼いころ

小さい頃は男の子に恋をしてきました。

とても仲が良くて、よく保育園で遊んでいた親友的な存在でもありました。

バレンタインデーにチョコをあげたりもして、小さいながらもたしかに「恋」をしていたと思います。

幼稚園は別々になったため、自然と合うこともなくなり彼への思いは薄れていきました。

 

小学生・中学生

この9年間は、ほとんど恋をしませんでした。

誰かにときめいたりすることがなかったのです。

キスしたい、抱き合いたいなどの思いを抱くこともありませんでした。

パンセクシャルというより、一時的にアセクシャル状態でした。

 

高校生

この時期は女性にとても関心がありましたし、恋をしていたのは女性でした。

女性の先輩に一目惚れをして入る部活を決めたほどです。

「レズビアン」という言葉は知っていましたが、なかなか自分がそうだと認められずにいました。なぜなら男性も好きになったことがあるからです。

「バイセクシャル」という言葉も知らなかったため、自分のセクシャリティーに対して分からないことばかりで、あまり真面目に向き合っていませんでした。

この時期、初めて人に「同性が好きだ」と明かしました。

相手はすんなり受け入れてくれました。

しかし、その時もレズビアンという言葉は使うことはありませんでした。

 

現在

現在は基本的に男性に魅力を感じますが、Xジェンダーや女性に魅力を感じる瞬間もあります。

 

パンセクシャルとの出会い

私がパンセクシャルという言葉に出会ったのは2年前です。

いろんな性別を好きになったり、好きにならなかったりする自分を表現する言葉はないのかと日頃から考えていたので、この言葉に出会った時は衝撃でした。

そういう概念があるのかと感動しましたし、自分と同じような人が世界中にいるんだと安心しました。

 

「同性愛者」という言葉を聞く度に、自分ももしかして、という思いはあったのですが一歩踏み出せずにいました。

しかし、「パンセクシャル」は、男性を好きになり、好きになる性別がなくなり、女性を好きになり、今は男性が好き、そんな自分にぴったりの言葉だと感じたのです。

 

また、男性を好きになった時も女性を好きになった時も、その「性別らしさ」よりも「その人らしさ」に惚れていたので、性別はあまり関係ありませんでした。

その点でもパンセクシャルという言葉にしっくりきました。

 

自分を表す言葉が見つかってとても嬉しかったです。

好きになる性別を変える必要はない、同性を好きになった過去を隠す必要もないと思えます。

これからもパンセクシャルという言葉を使っていくと思います。

 

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ai

20代前半のXジェンダーでパンセクシャル。体は女性ですが、幼い頃からそれを受け入れることができずにいます。花が大好きで自分の庭や道端に生えている花の写真をよく取っています。数年前にLGBTの世界を知り、自分の居場所ができましたよろしくお願いいたします。

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