2017年3月2日更新

性的マイノリティー?むしろ多数派なんじゃないの?

少数派なのか?

LGBTとはレズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの頭文字をとったものですが、その他にも性的マイノリティーはたくさんあります。

例えば、アセクシャルは肉体的に好きになる性別がありません。

ノンセクシャルは精神的に好きになる性別がありません。

パンセクシャルは性別を気にせず好きになったりします。

クエスチョニングは自分のセクシャリティーが分かりません。

モノアモリーは同時に複数人を好きになります。

様々な統計で明らかになるのは、現代日本では、同性との恋愛に興味があったり、恋愛に関心がない・嫌悪感を抱いたりする人はたくさんいるということです。

実際に生涯未婚率は年々急増中ですし、バイセクシャルやパンセクシャルを自認する人も増えてきました。

ここまで来るとむしろ、「心と体の性別が一致していて、性自認がハッキリしていて、同時に好きになる人は一人で、異性に恋をして、結婚まで望む」という方がマイノリティーな感じがしませんか?

多様化する性

私は、少数派・多数派という立場にこだわるのではなく、みんなそれぞれ違っていて当然で、人の数だけ性のあり方があるという考え方をしています。

長い歴史の中で、社会も法律も変わり、人々の意識も変わり、セクシャリティーを表す言葉も変わってゆく中で少数派であり続ける保証はないと思います。

何人に1人がLGBTであるといった統計を様々なメディアでよく聞くようになりましたが、「LGBT」以外にも性的マイノリティーが存在することに目を向けると、実際にはもっと多いように思えます。

性的なことに嫌悪を抱いている人が、自分は性的マイノリティーであると自覚していなかったり、経験で性的指向は変わったりすることも考慮すると、「性的マイノリティー」は更に増えます。

「性的マイノリティー」という言葉はいつか限界を迎えるかもしれません。

それよりもっと「多様性」を表すような言葉が使われていくと良いなと思います。

現在使われている言葉ではGSRDという言葉があります。

ジェンダー(性自認)・セクシャリティー(肉体的に好きになる性別)・ロマンティック(精神的に好きになる性別)・ダイバーシティ(多様性)の頭文字となります。

その他にもSOGIという言葉もあります。

セクシャルオリエンテーション(性的指向)とジェンダーアイデンティティー(性自認)をまとめた言い方で、様々なセクシャリティーを含んでいます。

 

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20代前半のXジェンダーでパンセクシャル。体は女性ですが、幼い頃からそれを受け入れることができずにいます。花が大好きで自分の庭や道端に生えている花の写真をよく取っています。数年前にLGBTの世界を知り、自分の居場所ができましたよろしくお願いいたします。

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