2017年2月19日更新

家族の問題・将来への不安・心の病を抱えている「レズビアンメンヘラ」が多い理由

レズビアンの集まる掲示板やSNSを覗いてみると、メンヘラ率が高いことに気づきます。メンヘラというのは、精神的に病んでいる人のことでメンタルヘルス(心の健康)という言葉が由来だそうです。今回は、なぜレズビアンにはメンヘラが多いのかをテーマにお届けします。

メンヘラになる原因とは?

メンヘラになる原因は1つだけではなく、いくつかが複雑に積み重なることで起こると言われています。レズビアンの場合で言えば、家族の問題や自分自身の問題、将来への漠然とした不安感からくる場合が多く10代後半〜20代前半にかけて症状が出る人が多いようです。それから徐々に良くなる人もいれば、悪化していく人もいます。

レズビアンが抱える家庭の問題とは?

メンヘラのレズビアンは、家庭環境に問題を抱えている場合が多いです。特に母親との関係性に問題があるとメンヘラになりやすいようです。例えば両親が離婚していて片親に育てられたという人や、両親が過干渉で病んでいくという人もいます。それから、レズビアンであることがバレて家族関係が悪くなったという人もいます。他には、親族から性的虐待を受けたという人もいます。そういった辛い経験が幼少期から積み重なるとメンタルに影響します。

レズビアンが抱える心の闇とは?

レズビアンは、自分の気持ちを抑えなくてはならない事がとにかく多いです。好きになるのは同性ですが、それを堂々と言える人ばかりではありません。自分を偽りながら生活していくので、人間関係にも問題が出てきます。自分の殻に閉じこもり、そこから抜け出せなくなると精神的に滅入ってきます。

レズビアンが抱える将来への不安とは?

「レズビアンだと将来がないから辛い」という思い込みは、メンタルにも悪影響を及ぼします。レズビアンに将来がないのではなく、ノンケとは違う将来が待っているだけです。結婚は男性としなくても、国内で女性とできる時代になるかもしれません。子供だって産みたければ産めます。レズビアンだから出来ない事というのは意外と少ないです。しかし、そういった事を教えてくれる人はいません。なぜなら自分がどういう事で悩んでいるのか伝えていないからです。「何でこんな風に産まれたんだろう…」と思うことは私もしょっちゅうあります。しかし、負のループに陥る前に自分には何ができるかを考えると気持ちも落ち着いてきます。

 

レズビアンにメンヘラが多いのは、家庭環境、自分自身の事、将来への不安など様々な問題が重なるからです。人それぞれ抱えている問題の大きさや背景は違いますが、それを上手く発散する術を身につける事も大事です。そして自分の力だけではどうしようもなくなったら周囲を上手く頼りましょう。精神科のカウンセリングも有効です。生きていれば何だってできます。異変に気付いた時は、無理せず医療の力を借りてゆっくり休みましょうね。

 

 

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Chappri

Chappri

九州在住のアラサーレズビアンです。会社員として医療、人材、アパレルなどの企業で就業経験を積んだ後フリーランスのライターとして独立しました。年下の彼女とは1年ほど前から2人暮らしをしており、交際歴は3年以上4年未満です。LGBTの世界に入ったのは20代半ばからで、セクはフェムリバです。両親との仲は良好ですが、未だ彼女との生活を「友人とのルームシェア」と偽っている状態です。趣味は楽器とカメラで、彼女との共通の趣味は映画観賞です。どうぞ宜しくお願いします。

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