2017年2月1日更新

『男と女』無意識に見た目だけで二つに決めつけられる事について

学生時代によくある、『男子と女子に分かれて!』などという言葉に、私は疑問を感じながら生活していたように思います。そして『男は男らしく、女は女らしく』という言葉にも、言葉で自分らしさを抑制されているような、どこか不自由さを感じながら生きているなと思う時が何度もありました。これを見ているあなたもそう感じた時があったのではないでしょうか?

『男と女』無意識に見た目だけで二つに決めつけられる事について今回は私なりの考えをまとめてみました。

 

髪が短いから男?長いから女?

私は中学生時代に髪が長い時期がありました。その事で一部の教師から、『男らしい髪型にしなさい』と言われていた時期があります。女の子らしくありたい訳ではなかったのですが、髪の長さで性別は決まってしまうのかと反抗した時もありました。

自分らしいと思ってやっていた髪型も、『男ではない』と言われている気がして本当に嫌でした。逆に、運動部に所属している女子の中で私よりも髪が短いのに何も言われない事で学校に行くのも嫌になった事もあったのです。見た目だけでなく、内面の方でも男と女で線引きをされて疑問に思った事もあります。

 

男は力仕事、女は花作り

それは運動会の準備の時でした。私は力も弱かったし、どちらかと言えば手先の器用な方なので、女子と花紙で花を作ろうと準備をしていると、『それは女子の仕事だからお前は力仕事をしなさい』と言われた時の事です。

力仕事をやろうとも、私はその場所では足手まといになるばかりで、挙句の果てには『使えない』と言われてしまったのです。自分で自分の事を分かっているからこそ、花を作る仕事のほうが貢献できると思ったのに、結局ほとんど何もできないまま運動会本番を迎えてしまったのです。

 

男は男らしく、女は女らしくはもう古い言葉!

見た目だけの性別で線引きをされることは、その人の良さを最大限に魅せる事ができなくなるのではないでしょうか?同じ男でも心や力が弱い人、女でも力持ちの人がいたり、男と一緒にわんぱくに遊んでいる人がいます。

特に学校では性別で分けられることが多かったので、男の集団にいる自分に違和感を覚えたりするゲイの人が多かったのではないでしょうか?特にLGBTの人には、異性の友人が多いという話をよく聞きます。女の子の中に一人男がいるからと言って、『女なんじゃないの?』と陰で言われているのを聞いた時に、自分の存在意義が分からなくなったことがありました。

 

大人になってから見えた『男』と『女』の二者択一の勘違い

アラサーになった今、性別について感じた事は人の数だけ性別があっても可笑しなことではないという事です。LGBTの世界を知ったからなのかもしれませんが、学生時代は自分を否定されているような気持ちがずっと心の中に残っていました。

しかし、自分らしく生きていく事こそ自分の存在を肯定できる唯一の手段だと気が付いたのです。

もし今、『もしかしたら自分は変なのかもしれない』と思っているあなたへ。周りと比べて生きる必要はありません。人から何を言われても、ありのままの自分を受け入れる事で、あなたらしさが光ります。

 

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友蔵

友蔵

「人生楽しく」をモットーに毎日生きているアラサーライター、友蔵です。 時間があるときには国内外問わず旅行するのが趣味で、最近は国際交流を目標に英語も少しずつ習い始めました。 「リアルさ」を大切に記事を書いています。よろしくお願いします。

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