2017年3月3日更新

LGBTインバウンドとは?

東京五輪も近づいてきました!

世界中からたくさんの人が訪れるわけですが、その中には当然LGBTをはじめ性的マイノリティーの方々もいます。

そうしたLGBTの旅行客のことを「LGBTインバウンド」と呼びます。

 

東京以外にも、北海道から沖縄まで日本全国にお客さんが訪れることになります。

言葉や宗教への理解・対応はよく聞きますが、LGBTの旅行客へはどのような配慮が必要なのでしょうか?

 

LGBT的に日本はどんな国?

 

正直、LGBT的な視点からみると、日本は過ごしやすい国ではありません。

同性婚ができないことに加え、パートナーシップ制度がある市町村はほんの一握りですし、同性愛に対する偏見も根強いままです。

「男らしく」「女らしく」といった概念も残っている現状。

LGBT差別禁止法も存在しません。

幾つかの党がLGBT関連のプロジェクトを立ち上げたのもここ数年のことです。

さらにメディアでLGBTという言葉が独り歩きしてばかりで、肝心な中身への理解が追いついてないといった印象。

 

日本は何をすればいいの?

 

何をすればLGBTが過ごしやすい国だとアピール出来るでしょうか。

それはやはり法整備。

 

LGBTフレンドリーを宣言する市町村も増え、同性パートナーとの結婚の祝い金や休暇を与える企業も増えてきましたが、やはり国家レベルで取り組まないことには、堂々とLGBTが過ごしやすい国だとは言えません。

 

民間レベルで出来ることは、宿泊施設や商業施設での対応。

同性パートナーとも夫婦向けのプランを利用できるようになるといいでしょう。

カップル向けのサービスから「男女」である前提を取り除けば良いのです。

 

楽しいイベントは日本の魅力

 

女装した人が人目を気にせず楽しめるイベントや、同性との出会いを求める人に向けたイベントは、日本でとても盛んです。

そこは強みなので、海外のお客さんにも対応して、しっかりとアピールしていきたいところです。

 

東京の街は夜も眠りません。

昼は五輪で、夜もLGBTフレンドリーな街だとアピールできれば、五輪が終わった後も旅行に来てくれるリピーターになると思います。

 

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ai

20代前半のXジェンダーでパンセクシャル。体は女性ですが、幼い頃からそれを受け入れることができずにいます。花が大好きで自分の庭や道端に生えている花の写真をよく取っています。数年前にLGBTの世界を知り、自分の居場所ができましたよろしくお願いいたします。

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