2017年2月1日更新

昔は少数派差別だった!LGBTと呼ばれるきっかけになったのはいつ?

今やいろんなメディアで見たり聞いたりする事が多くなったLGBTという言葉。世間に認められてきているような気がして嬉しくなる半面、LGBTと呼ばれるきっかけになったことは何なのか、考えた事はありますか?

ちなみに知っている人がほとんどだと思いますが、L(レズビアン)G(ゲイ)B(バイ)T(トランスジェンダー)の頭文字を取って作られました。今回はこの言葉の歴史を掘り下げながら、当たり前になりつつあるこの言葉の意義を考えていきましょう。

 

言葉の起源は90年代から始まる

この頃の日本では、まだまだLGBTという言葉は普及していなかったものの、海外(特に欧米)でこの言葉を用いた国際シンポジウムが開催されていたそうです。

しかし、アルファベットの並びが現在とは異なっていたという話もあり、LGBTとしっかり定着したのは90年代後半という説が有力です。当時の日本では同性愛や性的マイノリティがタブー化されていたため、伝えたい人がいてもなかなか公にはならなかったというわけですね。

少数派が生きにくいのは現代の日本でも言える事かもしれませんが、このような『時代遅れ』が少数派差別を生んでいるような気がしてなりません

 

2000年代、LGBTの革命

LGBTについて、世界が動き始めたのは2000年代になってからです。公の場でLGBTについて公表された『モントリオール宣言』の中でLGBTの人権について語られたことがきっかけで、一層世界に広がっていったと言われています。

私もこの言葉を初めて聞いたのはこの時期でした。ドラマの中でLGBTについて語られていて、この時初めて自分もこの中の一人なのかもしれないと感じたことがきっかけでした。当時は内容が衝撃的などと言われていましたが、少数派セクシャリティである私たちにとっては当たり前の事。少しずつ日本でも普及していってほしいと思ったものです。

日本ではこのドラマが終わってから、徐々にこの言葉が一般的に使われるようになったのではないでしょうか?

 

同性愛の始まりはそれ以前に存在していた

言葉のない愛の形を育んでいた同性愛者は、紀元前からいたと言われています。しかし、世界的に『同性愛者=犯罪者』という見られ方だったため、今以上に誰にも知られないように付き合っていたんですよ。同性愛者である事がバレると死刑になる時代もあったそうで、LGBTの礎を作ってくれた当時の彼らや彼女達に私たちは感謝の気持ちを示さなくてはいけないのかもしれませんね。

 

最後に、海外ではL/G/B/Tというように個々がしっかり独立しているセクシャルという意味で表記されることも多いようです。

日本でも、普及する事だけに満足するのではなく、一人の人間としての権利が確立されるように私自身も一人のセクシャルマイノリティとして生きていこうと思います。

 

 

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友蔵

友蔵

「人生楽しく」をモットーに毎日生きているアラサーライター、友蔵です。 時間があるときには国内外問わず旅行するのが趣味で、最近は国際交流を目標に英語も少しずつ習い始めました。 「リアルさ」を大切に記事を書いています。よろしくお願いします。

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