2017年1月19日更新

LGBTの戸籍変更は可能なのか!?ゲイの場合はどうなるの?

LGBTの戸籍変更が可能なのは、性同一性障害の人と言うのが今までの考えられ方でしたが、LGBTについて理解されてきている日本でも少しずつ変わってきていますよね。

しかし、見た目も性別も男である『ゲイ』はどうなるの?と思っている人は多いと思います。

現在の日本ではゲイの戸籍変更はできないようになっていますが、東京の渋谷区や世田谷区、三重県伊賀市、そして沖縄県の那覇市では『パートナーシップ』を容認する動きになってきています。

この場所で認められたゲイのカップルは保険の受け取り等の、結婚している男女とほぼ同じ感覚で生活できるという事です。

一方2003年から性同一性障害であるLGBTの仲間が戸籍の変更ができるようになりました。

変更するまでにはかなりの条件があり、二人の医師から性同一性障害と診断されなければいけなかったり、征適合手術を戸籍変更前に受けなければいけなかったりと、様々な準備が必要になってきます。

芸能界でも戸籍を変更した方がいますが、そんな方を見ているとLGBTの先駆けとして先頭に立って頑張ってくれているような気がして勇気を貰えますよね。

ゲイの中でも男性の立場である『タチ』と女性の立場である『ウケ』が存在するので、戸籍の変更ができそうな気がするのですが、やはり体の見た目が男性である以上女性として生きていく事は不可能なようです。

性同一性障害の戸籍変更のネックは、やはり『年齢が20歳以上でなければ変更できない』所ではないでしょうか?

特に高校生ともなれば、しっかりと自分の事を見つめ始める時期であると思います。そんな中自分の頭で感じている性別と実際の体の性別が違っていれば、不安に感じたり違和感を感じる事もあると思うのです。

ホルモン投与は15歳から開始できるのに、戸籍変更は20歳にならないとできない。少し変に感じませんか?

もちろん体にかかる負担が大きいなども理由に挙げられるのかもしれませんが、私としては戸籍変更の年齢制限の引き下げが早く施行されることを願っています。

私はゲイですが、戸籍変更はできなくても構わない分、将来好きな人との間に代理出産などで子供ができた時、どう説明したらいいのか正直戸惑っています。

戸籍で全てが決まるわけではありませんが、ゲイである以上戸籍について何かしらメリットのある制度ができればいいなと考えています。

日本には4万人以上の性同一障害の方がいると言われていますが、初めて自分が思う性別になるという事は、本当の自分になったような感覚なのだろうと思うと私も嬉しくなります。

LGBTが望むのは、この先もっと私たちのような人間が生きやすく、しっかりと世の中と共存していける社会です。

 

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友蔵

友蔵

「人生楽しく」をモットーに毎日生きているアラサーライター、友蔵です。 時間があるときには国内外問わず旅行するのが趣味で、最近は国際交流を目標に英語も少しずつ習い始めました。 「リアルさ」を大切に記事を書いています。よろしくお願いします。

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