2017年2月3日更新

ゲイとしてHIV検査を受けていますか?

『エイズの検査』と聞くと、『いろんな人と遊んでいる』『セーフティーセックスをしていない』『セックス依存症』などと、あまりいいイメージはないかもしれませんが、私たち(特にゲイ)の間でHIV感染者が年々増えていることが問題視されています。しかも、私たちは少数派の狭いループの世界で生きているので、あなたが思っているよりも身近な病気とも言えるかもしれません。今回は、ゲイの人ならしっかり押さえておきたいエイズ検査(HIV検査)について年代別の考えを交えながら紹介したいと思います。

 

保健所での検査は料金がかからない

ゲイなら知っておきたい情報の一つ、保健所の検査は基本的に検査料金がかからないので、病院で高い料金を払わなくても自分の体の事を知る事ができます。

ただし、東北地方の一部の保健所では手数料が数百円かかるところもあるので、自分の最寄りの保健所はどうなのかチェックしてみてくださいね。

ちなみに普段料金がかかる保健所でも、毎年12月1日の世界エイズデーに合わせて無料で検査をしてくれているそうです。

しかし、無料なのに検査をしない(もしくはできない)ゲイが多いのは、血液検査が行われる日にちにあると思います。

特に地方は平日の一時間のみの保健所が多いので、会社を休んでまで受ける気がない人が多いんです。そこが保健所でのエイズ検査のデメリットですね。

 

年代で違う?エイズ検査の認識

特に私のように地方に住んでいるゲイによくある話なのかもしれませんが、意外と40代から50代のゲイの人の中で『エイズ検査をしたことがない』という人が意外と多いんです。特に相手と一回きりの関係を持つことが多い人ほど、『検査を受けなくても大丈夫』というような変な自信が付いているように感じます。

ちなみにアラサー世代の方が(性交渉をする機会が多いからなのか)年に一度検査を受けているという人が多く見られます。さらにSNSで検査結果を報告しているゲイの友人がいたりするので、アラサー世代にとってエイズ検査はかなり身近になってきているのではないでしょうか?

そして私よりも若い世代は、セックスをする機会が多いと思うのですが、検査を受けた事があるかどうかを聞いた時に、『本当の事を知るのが怖い』と言って検査を受けられないでいる男の子と話したことがあります。

エイズ検査は、たった一度でもセックスをした人なら受けた方が良い検査です。確率論で考えれば、まだまだ要請になる確率は低いと保健所の方から聞いたことがあるので、変に意識をせず検査を受けて欲しいと思います。

 

献血ついでのエイズ検査は絶対ダメ!

ゲイバーで話をしていた時に、『献血したらHIV検査も同時にできる』と話していた方を見た事があるのですが、献血をしたついでにエイズ検査をしようとするなんて言語道断です!

検査をした人は安心するかもしれませんが、輸血される人の立場になって考えれば、やってはいけない事だというのは子どもにもわかりますよね。実際に輸血からエイズになってしまった人のニュースを見た事がありますが、それを自分に置き換えて考えた時、どんな気持ちになるか考えてから献血はして欲しいですね。

 

私自身も、あくまで万が一のためにですが年に一度必ずHIVの検査を受けるようにしています。もちろん恐怖心が無いわけではありませんが、『病気になっている可能性がある』以上、これだけはゲイとして続けていきたい事の一つです。

 

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友蔵

友蔵

「人生楽しく」をモットーに毎日生きているアラサーライター、友蔵です。 時間があるときには国内外問わず旅行するのが趣味で、最近は国際交流を目標に英語も少しずつ習い始めました。 「リアルさ」を大切に記事を書いています。よろしくお願いします。

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