2017年2月22日更新

本当?ゲイの語源はフランス語なんですか?

『ゲイ』と何気なく使っていても、どこからきた言葉なのかそこまで気にせずに使ってきた人が多いのではないでしょうか?実は私もその一人で、ゲイの語源は何から来ているのか、正直考えた事はなかったんです。しかし、歴史を遡っていくと語源について興味深い事が沢山ある事が分かったのです。

そこで今回は『ゲイ』という言葉を徹底的に解剖するつもりで調べた事や、私のイメージなど知ってもらえたら嬉しいです。

『Gay』ではなく『Gai』。語源はフランス語だった

一般的には『Gay』と表記するのが当たり前になっていますが、『ゲイ』という言葉の始まりは12世紀のフランスから始まったと言われています。当時のフランス語の表記は『Gai』。ずっと英語で使われてきた言葉だと思って生きてきたので驚いたのですが、(私はこの事実を知るまで、『Guy』の変形で『Gay』と言われていたのだと思っていました。)こんなに昔から使われていた言葉が現代にも残っていることがすごくロマンチックにも感じたりしますよね。

英語で『Gay』は元々別の意味で使われていた

12世紀のアメリカで『Gay』という言葉は『幸せ』や『気楽』など、人ではなく感情の言葉として使われていたのです。そう考えると、男性の同性愛者は国によって言い方が違っていたのかな?とか、『ゲイ』そのものの名前はなかったのではないかと、いろんな想像が膨らんでいきますよね。

時代が進むにつれて『ゲイ』という言葉が男性にも女性にも使われる言葉として確立していた事もあるのです。当時はいわゆる『遊び人』を指す言葉としてゲイという言葉が使われていたのです。(その他にも、独身男性を指す言葉にも使われていたそうです。)今では想像するのが難しい気がしますが、ようやく現在と同じ意味としてこの言葉が使われるようになったのは1980年代になってからと言われています。

差別用語から同性愛者としての『Gay』になるまでの道のり

同性愛者が徐々に増加していくにつれてゲイという言葉は『ストレート(異性愛者)の反義語』として幅広く使われることになります。年代にすると1960年代で、多くの国で同性間の性行為を犯罪として扱っていた時代でした。そのような事で捕まった男性を『ゲイ』と呼んでいたという説もあります。

どちらにしてもあまり良い印象を与えない言葉に聞こえますが、ゲイの本当の語源の由来には諸説あるようで、多くの部分が今も謎に包まれたままです。

一方で『男の子のように活発な女の子』や『女の子のようにおしとやかな男の子』を指す言葉とも言われていて、私としてはこの意味合いが一番現在使われているゲイの意味に近しい気がしますね。

 

調べれば調べるほど、様々な紆余曲折があり現在に至ることが判明した『Gay』という言葉。この記事を読んで少しでも語源について興味を持った人がいたら、もっと深い部分を調べてみるのも面白いかもしれませんよ。

 

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友蔵

友蔵

「人生楽しく」をモットーに毎日生きているアラサーライター、友蔵です。 時間があるときには国内外問わず旅行するのが趣味で、最近は国際交流を目標に英語も少しずつ習い始めました。 「リアルさ」を大切に記事を書いています。よろしくお願いします。

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