2017年2月18日更新

おっさんずラブに続けるか!?2017年はゲイドラマに期待!

2016年の年末、ゲイの日常を題材にしたドラマ『おっさんずラブ』が放送されましたが、特に2016年は民放でも出演者の役どころが『ゲイ』という登場人物が多かったように思います。

特に視聴率が高かった『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)や『地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ)では、ドラマが進むにつれて徐々に登場人物がゲイである事が判明していく感じだったので、ドラマを見ているゲイも『もしかして・・・?』と続きが気になった人も多かったと思います。

今回はそんなゲイドラマやゲイ役が登場するドラマが2017年にもあるのか!?そんな期待とゲイとしての考えをまとめてみました。

ゲイドラマの始まり~火付け役は『同窓会』だった?~

ゲイドラマとして日本のテレビに登場し話題になったのは1993年に日本テレビで放送された『同窓会』が最初だったのではないかと記憶しています。

放送日にはゲイバーからゲイがいなくなると言われていた伝説のドラマで、ゲイの日常や偽装結婚に苦しむ男女の様子がリアルに描かれていたので、同じ同性愛者としては視聴者に『これがゲイの本当の姿』という事を知らせる事ができたのではないかと感じています。

客観的に見てもあまりに生々しい表現の連続だったので、私自身この世界に居る事に恐怖のようなものを感じずにはいられませんでした。

しかし、このドラマのおかげで少しずつ『ゲイ』の要素を取り入れたドラマが増えてきたと思っています。

成宮寛貴がゲイ役を演じたイノセントラブ(2008年・フジテレビ)や偽装の夫婦(2015年・日本テレビ)など、いつの時代を切り取っても同性愛について触れられているドラマが一つは見つかるのではないでしょうか?

今後の注目ゲイドラマは何?

ゲイが出るかもしれないドラマは、出演者よりもドラマの原作者や脚本家にまず注目してみましょう。一度ゲイ役を取り入れて高視聴率を取ったり話題になると『次回作にもゲイが登場するのではないか?』と期待されるので、2017年も意外とゲイ役のいるドラマが増えるのではないかと予想しています。

ちなみに、2018年の大河ドラマ『西郷(せご)どん』の原作者と脚本家は林真理子さんと中園ミホさん。

制作発表ではっきりと『同性愛(ボーイズラブ)模写に期待して』と明言しています。やはり女性作家の方が同性愛に関して寛容のようですね。今から期待してしまいます。

 

ゲイから見たゲイドラマへの思い

同性愛をテーマにしたドラマやゲイの配役があるドラマは確かに見ていると同性愛が認められてきている気持ちになりますが、配役を間違えると『ウケ狙い』にも感じてしまい、異性愛者が見るからこそ同性愛者が軽く見られてしまうのではないかと心配になる時もあります。

そうしてもドラマの中のゲイが日本のゲイのイメージに繋がってしまうと思うので、あまりにオネエっぽいゲイやニューハーフっぽいゲイが登場するのは正直止めてもらいたいですね

。既婚者の俳優、古田新太さんが演じていたゲイ役は少しリアルさに欠けていました。(役に対する熱意は伝わりましたが。)

 

今後も『ゲイ』として役を演じるドラマは沢山放送されるかもしれませんが、あくまで『話題作り』のためのゲイ役起用は必要ないように思います。

しかし、ゲイのドラマがあると必ずゲイは注目してしまうので、とことん本物のゲイに近い作品を今後も楽しみに待ちたいと思います。

 

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友蔵

友蔵

「人生楽しく」をモットーに毎日生きているアラサーライター、友蔵です。 時間があるときには国内外問わず旅行するのが趣味で、最近は国際交流を目標に英語も少しずつ習い始めました。 「リアルさ」を大切に記事を書いています。よろしくお願いします。

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